尾原ダム 志津見ダム 水の縁について 企業CSR活動

志津見ダムの目的

洪水調整

神戸川の洪水のピークを低減する洪水調整を行い、下流の水位を低下させます。

利水・環境

既得取水の安定化・河川環境の保全、工業用水の供給を行います。

志津見ダムの経緯

昭和54年11月
「治水に関する基本計画」発表

斐伊川・神田川水系のためにどのような事業を行うかを、地域のみなさんにお知らせしました。

昭和61年4月
志津見ダム建設事業着手

ダム建設やそれに伴う生活再建に向けて本格的に事業が動き始めました。

昭和63年7月
「志津見ダムの建設に関する基本計画」の公示

志津見ダムの諸元、工期等の基本計画を公示しました。

平成元年9月
生活再建地の工事に着手

ダムを作ることによって水の中に沈んでしまう予定の地域に住む人たちに、 代わりの生活地を提供するための、生活再建地の工事が始まりました。

平成2年9月
地元4地域と「志津見ダム建設に伴う損失補償基準協定書」に調印

志津見ダムを建設することで、地域のみなさんにとって不利益になることを、 国土交通省がどのような形で補償するかの内容について合意しました。

平成3年9月
国道184号付替道路工事に着手

志津見ダムができることによって、ルート変更しなければならない道路の付替工事を始めました。

平成元年度~
文化財などの調査

志津見ダムの周辺で、貴重な文化財の調査や自然環境の調査を行っています。

平成13年12月~
仮排水トンネル工事に着手

ダム本体工事を実施するために神戸川の流れを迂回させる仮排水トンネル工事を始めました。

平成16年6月~
ダム本体工事に着手

志津見ダム本体の工事をはじめました。
平成18年3月に本体堀削が完了し、4月から本体コンクリートの打設を開始しました。
(平成21年3月に打設完了)

平成19年5月
志津見ダム定礎

ダムの基礎が立ち上がったことを記念するとともに、ダムの本格的な築造に際し、礎石をそなえてダムの永久堅固と安泰を祈願しました。

平成21年度~
試験湛水

できあがったダムに水を貯めて、ダムの機能や周辺設備に異常がないかを点検します。

平成23年6月
志津見ダム慣性

志津見ダム周辺施設