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尾原ダム・さくらおろち湖探検ツアーを開催しました!

令和元年8月17日(土)・18日(日)の2日間、夏休み企画として『尾原ダム・さくらおろち湖探検ツアー』をNPO法人さくらおろち主催にて行いました。
 
今回の探検ツアーは、斐伊川下流域の宍道湖に生えているヨシを、上流域のさくらおろち湖周辺にあるさくらおろち牧場の厩舎(馬小屋)の壁材や畑に撒く肥料、草押さえ剤として利用し、斐伊川の上流と下流が繋がる交流事業の一環として行っています。ヨシを使った工作や尾原ダムの見学、自然とのふれあうことにより、斐伊川上下流交流事業やさくらおろち湖周辺を知ってもらうきっかけになるよう毎年開催しています。

年は2日間で県内外から22名の親子が参加。
最初に尾原ダムを見学し、ダムの役割について学びました。間近に見るダムの迫力に子供達もビックリしていましたよ。

 

次にヨシを使った工作、フォトフレーム作りに挑戦!

保護者の方に手伝ってもらいながら、それぞれの個性が光るフォトフレームが完成しました。

 

そしてお楽しみのお昼タイム!

川魚のつかみ取り、夏野菜カレー、スイカ割りを楽しみました♪

つかみ取りした川魚はその場で焼いて食べ、夏野菜がたっぷりのカレーも大人気!それぞれお代わりする方もいましたよ♪

目隠しをして挑戦したスイカ割りでは、「右!」、「もうちょっと前!」という、掛け声を頼りに進み、見事スイカが割れたときには大きな歓声があがりました!

食後には川の生き物調査を開始♪

川へ入り水棲昆虫や魚・エビなどを見つけ、名前や種類のほかきれな川・汚れた川どちらに棲む生き物なのかを確認しました。普段は気にしない小さな水棲昆虫などをじっくり観察し、斐伊川にたくさんの生き物がいることにみなさん驚いていましたよ。

今回、参加した子供達からは、「ダムに入ったのは初めてだったので楽しかった」、「ヨシが宍道湖の水をきれいにしているなんて驚いた」、「魚のつかみ取りが楽しかった」、「もっと生き物調査がしたい」などの感想を聞くことができました。
 

今年も自然豊かな尾原ダム・さくらおろち湖周辺を満喫しながら、ダムの役割や水の大切さなどを一緒に学んでもらえたようです♪ 

さくらおろち湖周辺には楽しい施設がありますので、皆さんまたぜひ遊びに来てくださいね!