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【鬼の舌震 川開き神事】が行われました

4月24日(木)、鬼の舌震 川開き神事が奥出雲町の鬼の舌震で行われました。約20名の方が参加し、安全祈願をされました。来られた方が、安全に自然を楽しめるとよいですね!
(以下、奥出雲町公式観光ガイドのページより引用)鬼の舌震は黒雲母花崗岩地帯で、これを斐伊川の支流大馬木川の急流が長年にわたり浸食し、また節理や甌穴によって造られた約2㎞にわたるV字峡谷です。河岸には切り立った絶壁、谷底には折り重なる巨岩と川の流れが生み出した侵食地形が特異な景観を作り出し、国の名勝・天然記念物に指定されています。
2013年に高さ45m、長さ160mの「舌震”恋“吊橋」とバリアフリー遊歩道が全開通しました。宇根駐車場から下高尾駐車場まで全道が車いすでも通行可能です。
かつてこの地には玉日姫という美しい女神が住んでいたとされています。その女神をワニが慕い、夜な夜な通ってきたのですが、それを嫌った女神は巨岩で川をせき止めて阻んでしまいました。その後、ワニは一層激しく姫を恋い慕い、「ワニが慕った」が転じて『鬼の舌震』という名前になったといわれています(※諸説あります)。