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みーもスクールが行われました!(布勢小)

令和4年12月14日(水)奥出雲町立布勢小学校にて、「みーもスクール」が開催されました。
「みーもスクール」では、楽しみながら島根の森の現状や歴史を学ぶ学習に、食育を交えた授業を年に3回行っています。
なかなか手入れの行き届かない竹林、人工林、雑木林をテーマに児童が興味を持って学べる環境づくりと食育を合わせて行い、楽しく森づくりの体験を学習してもらうことが目的です。
 
布勢小学校の4年生8名の皆さんが、今回の授業のテーマである「雑木林」について学び、【飾り炭作り】と【焼き芋】に挑戦しましたよ!
 
はじめに、芋をホイルで包み、炭火の中へ。
炭火でじっくり焼いているうちに、【飾り炭作り】をしました。
いろいろな種類の木の実の中から、❝これにする!!❞❝みて!❞と思い思いに気に入った木の実を専用の缶に入れて、炭火の中へ。
缶から火がでてくると、❝おぉー!❞と子どもたちも驚いていました。
缶から木の実を紙皿に取り出すと、素敵な飾り炭が出来上がりました。
それぞれが嬉しそうに作品を眺めていましたよ。
 
【雑木林と人のつながり】についての講義では、今と昔の生活の中で人々と木がどの様に関わっていたかということや、炭焼きが盛んだった頃について、クイズや、言葉のやり取りを交えながら楽しく学びました。
雑木林と人の繋がりを学んだ後は、完成した焼き芋を食べました。
ホイルを開けると❝いい匂い~!❞と笑顔になる子どもたち。焼き芋を口に入れると❝おいしー!❞と大絶賛でしたよ。
 
児童の皆さんには、飾り炭作りなどを楽しむ中で、身近にある「森」について学んでもらえたようです。